レゴ スター・ウォーズの世界

LEGO STARWARSシリーズのいろいろを紹介していきます。子どもの頃にわくわくしたレゴ、子どもの頃にどきどきしたスターウォーズ。これらが合体したレゴ スター・ウォーズは今でも大人から子どもまでを魅了します。その魅力を動画や画像を通じて、少しでも伝えられれば、と思います。

タグ:ジャバ・ザ・ハット

7965-solo-001 ジャバ・ザ・ハットの怒りを買い、途方にくれていたソロに救いの手を差し伸べたのは、オビ=ワン・ケノービと名乗る老人だった。惑星タトゥイーンのモス・アイズリーの酒場で、オビ=ワンは彼に17,000クレジットもの報酬で惑星オルデラン行きのチャーターの仕事を持ちかけてきた。

ソロはこの仕事に飛びつき、ジャバに返済の約束をすると、オビ=ワン、ルーク・スカイウォーカー、そして2体のドロイドを乗せてオルデランへと旅立った。

しかし、ソロを待っていた運命は意外なものだった。オルデランは既にデス・スターと呼ばれる帝国軍の新兵器によって破壊されており、彼はオビ=ワン、ルークらと共に戦いへの道に進むことになった。続きを読む

9516-solo-001ハン・ソロ(Han Solo)は銀河系中にその名を知られる惑星コレリア出身の人間の男性。反乱同盟軍及び新共和国のメンバー。コレリアで生まれ、幼児期に海賊のギャリス・シュライクに拾われたソロは、彼の宇宙船「トレーダーズ・ラック」の乗組員になった

しかしそれは奴隷同然の生活であり、時には物乞いとして街頭で小銭を稼がされ、時にはスリを働いて上流階級の貴族たちから大金を盗ませられていた。実際、ソロは自分の本当の名前も知らなかった。

彼自身は自分の生い立ちを知りたがっていたが、シュライクは真実を一切明かさず、ソロを完全に所有物のように扱っていた。唯一、彼が自分との血縁を発見したのは、シュライクの命令で泥棒に入った家が偶然にも彼の従兄弟であるスラッカン・サル=ソロのいる屋敷だったということだけだった。だが、そのサル=ソロも冷酷非情な男であり、ハンの孤独な思いが救われることは無かった。続きを読む

8097 スレーヴI8097-001 スレーヴIは、有名な賞金稼ぎジャンゴ・フェットとその息子ボバ・フェットが使用していた改良型プロトタイプ・ファイヤスプレイ級パトロール攻撃艇である。

この船は2人のフェットがそれぞれ使用していた時期に、高度な武器システムによる大掛かりな改良を行われていた。

当初ウーヴォIVにあったスレーヴIはジャンゴ・フェットによって盗まれ、彼がそれまで使っていたジャスター・レガシーの代わりとなった。

やがてヤヴィンの戦いの22年前にジャンゴがジオノーシスで死亡すると、この船はボバ・フェットに相続され、クローン大戦中およびその後に様々な任務で使用された。

もはや面影はほとんど残っていないが、その原型機種であるファイヤスプレイ31級パトロール攻撃艇はクワット・システムズ・エンジニアリング社がプロトタイプとして開発したものであり、ナブーの戦い以前にわずかな規模で生産されていたに過ぎない。続きを読む

9496 デザート・スキッフ9496-001 9496 Desert Skiff(2012年

デザート・スキッフ、正式にはバンサII・カーゴ・スキッフ。映画『スター・ウォーズ』シリーズの架空の乗り物。ユブリキアン工業社製のリパルサーリフトを利用した乗り物である。これらは惑星タトゥイーンのような砂漠の惑星で多用されていたことから、別名デザート・スキッフ、またはサンド・スキッフと呼ばれることが多い。

作中で最も印象的なのは、『エピソード6/ジェダイの帰還』において、犯罪王ジャバ・ザ・ハットがルーク・スカイウォーカー一行を処刑しようとした際に自身は愛用のラグジュアリー・セール・バージ「ケターナ」で高見の見物し、被処刑者をこのデザート・スキッフに乗せ、サーラックの餌食とさせようとしたところ。

また、その結果、ルーク一行による反撃で、ジャバは死亡、「ケターナ」は木端微塵に爆発するが、その際ルーク一行が脱出に利用したのにもこのデザート・スキッフである。続きを読む

8097 スレーヴI8097-001 8097 Slave I(2010年

スレーヴIは、有名な賞金稼ぎジャンゴ・フェットとその息子ボバ・フェットが使用していた改良型プロトタイプ・ファイヤスプレイ級パトロール攻撃艇である。

レゴ スター・ウォーズシリーズとして、スレーヴIは2000年に「7144 スレーヴI」、2006年に「6209 スレーヴI」、2010年に本「8097 スレーヴI」と三世代を数える。

三世代を数えるレゴ スター・ウォーズシリーズ作品は珍しく、X-ウイングミレニアム・ファルコンなど主要兵器並みの扱いと言える。

確かに、映画でも一旦登場すると、ボバ・フェットは特別な存在感を示し、いつの間にかなかなか忘れられないキャラクターになっている、という側面がある。

本作では、「スレーヴI」シリーズには欠かせない、カーボンフリーズ(炭素冷凍)されたハン・ソロのミニフィグのほか、冷凍前の通常バージョンのハン・ソロのミニフィグも付いているのが特徴。もちろん、ボバ・フェットのミニフィグも付属している。続きを読む

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